このような劣化現象が出たら修繕工事が必要です!

以下のような症状が出たら修繕工事が必要です。お持ちの建物の劣化度診断チェックとしてご活用ください。

チョーキング

「チョーキング」とは、外壁に塗られて
いる塗料が劣化した時に起こる現象です。
塗料に含まれている顔料が粉化して
表面に出てくるので、指でなぞってみればすぐに劣化しているかどうか判断できます。
チョーキング現象が起こる場合、外壁の塗り替えを行う必要があるといえます。

目地の劣化

壁の繋ぎ目(目地)に打ち込まれているコーキングは、年数が経つと縮んだり隙間が空いたりしてむき出しになることがあります。
雨漏りや建材の劣化の原因になります。
シーリングを触って劣化具合をチェックしてみましょう。気になる場合はお問い合わせください。

クラック現象(ひび割れ)

「タイルのひび割れ」は「クラック」とも
呼ばれるもので、外壁の経年劣化に
伴って起こる現象のことをいいます。
小さなひび割れであれば、経過観察で問題
ない場合もありますが、大きなクラックに
発展する場合もあります。気になるひび割れなどある場合はお問い合わせください。

苔・カビ

コケが外壁にずっと付着していると、中性化現象※が起こり、外壁がもろく崩れやすくなります。手で触っただけでボロボロと剥がれてくる状態になってしまいますので、後々に外壁補修が必要な状態になってしまうので早めの塗り替えをお勧めします。

色褪せ

色褪せは紫外線による日焼けです。紫外線によるダメージで塗膜の表面が劣化し退色(変色)してしまうのが原因です。防水能力が低下しています。

サビの発生

鉄部の腐食は、大きく美観を損ねるだけではなく、穴があいたり破断したりする恐れが
あります。劣化した鉄部でケガを招くリスクもあります。とりわけ、海岸近くの建物の
場合は、鉄部の腐食が進行しやすいので、日頃から目視でチェックしましょう。鉄の部分にサビが発生している場合は、塗り替えの
目安になります。

屋根塗装

屋根は、家の中でも痛みが早い部分です。外壁の変色などで診断いたします。
外壁にひび割れ・剥離・錆び・シミ・カビが発生したら塗り替えの時期です。外壁部分は8〜10年、木部及び鉄部

苔・カビ

コケやカビが屋根にずっと付着していると、中性化現象が起こり、屋根がもろく崩れやすくなります。手で触っただけでボロボロと剥がれてくる状態になってしまいますので、後々に屋根補修が必要な状態になってしまうので早めの塗り替えをお勧めします。

既存塗膜の劣化

塗装が剥げると、放っておいた場合、ここを起点に塗装の剥離が広がっていくことになります。雨水が直に下地と接触することとなり、屋根材自体を痛める原因となります。早急の補修が必要です。

サビの発生

錆が広がっていたり、穴が開いてしまっている場合は、塗装ではなく葺き替え工事が必要です。塗装よりも工事費用がかかってしまうので、この状態になる前に塗装メンテナンスを行ないましょう。

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